2010年1月20日水曜日

定例セミナーのお知らせ

ICS研究会3月セミナーの御案内
ICS研究会代表幹事 相沢 輝昭

 研究会の目玉はやはり魅力的な発表です。テーマは
I(情報)C(制御)S(システム)に限りません。
何でもあり。発表者にはただ、前向き(positive)なものを、
何らかの美(beauty)が伴うものを、とだけ、お願いして
あります。
 さて、今回の発表は次の2件。これをネタに、自由に、
楽しく、あるいは丁々発止と、最後にはお酒も入れて、
大いに語り合いましょう!

日時 3月13日(土)午後1時30分~5時

会場 武蔵大学8号館8701教室 
練馬区豊玉北1-26-1 TEL:03-5984-3706
アクセスは、以下のURLを参照してください。
http://www.musashi.ac.jp/modules/annai_kouhou/index.php?content_id=9

プログラム 《深く考えることの楽しみ》

13:30-14:50  司会:一樂信雄(武蔵大学)
 『ロシア文学とオペラ』
小松佑子
(東京大学大学院博士課程)

 プーシキンの作品をオペラに仕上げた作曲家は多い。
その中でも代表はチャイコフスキー。彼はプーシキンの
原作を用いて自分の生きている時代をどのように
表現したかったのか? 文学とオペラの相関関係を
考える。
 コメンテーター:佐藤創(専修大)
   --- Tea break ---
15:10-16:10  司会:湯野川恵美(ヒューマンシステム)
 『数の言語表現をめぐって』
相沢輝昭
(広島市立大学名誉教授)
 モノの個数、コトの回数をめぐる、面白い言語現象の
あれこれを考える。関連して、早田輝洋の論文『一人称代名詞
の包括形・除外形の体形』を読む。
 コメンテーター:武田あかね(ミストラル/キイストン)
16:10-17:00 総合討論

引き続き懇親会を開催します。ここでも盛り上りましょう。
・セミナー資料代:1,000円(学生:500円)
・懇親会費は別途3,000円前後を考えています。
場所は参加人数しだいで決めます。
申込は、https://www.supportyou.jp/ichiraku/form/6/
からお願いいたします。